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『信長の野望・大志』ゲーム感想



ストーリー無 グラフィック4 サウンド4 快適性1 評価C
ジャンル:国盗りSLG 機種:PS4、Nintendo Switch 、PC 

信長の野望・大志公式HP


「現段階では未完成品。PK版での改善に期待」

志や方策、商圏や農業、そして合戦の士気や戦意といったゲーム根幹のシステムについてはかなり好印象。

まず志の導入により大名にパラメータでは測れない個性が生まれたのが良い。
どの大名で始めるかによって、それぞれ今まで以上に長所と短所が出る・・・かもしれない。

信長の野望大志001

方策はいわゆる技術ツリーです。大名毎に微妙に違ってワクワクする。少なくとも直虎と信長は違った。

創造pkは凄い面白かったが、内政などやること多すぎて面倒と感じることもあった。特に城が増えてくる中盤以降、ひとつひとつの城を管理して、いちいち投資したりするのがストレスだったので、今作で商圏と農業という形でシンプル化したのは凄い良かった。

信長の野望大志003

結局、農兵より足軽の方が強いんだけど、すべての城で足軽を雇うのは金銭的にきつかったり、そもそも流民を雇って足軽にする関係上、各城で雇える足軽には上限があったり・・・いいジレンマ。

商圏を成長させて収入を増やし、流民の多い城で足軽を雇用して戦闘特化の城にして、そこには強い武将を配属しよいうとか、この城は農民ばっかにして兵糧を確保しようとか、まぁ色々考えることはあります。

信長の野望大志002

合戦は最初は微妙だと感じたが、結構面白い気がしてきた。
士気や戦意という概念は面白いね。ただ数で敵を倒せば良いってもんじゃないところが。
各部隊ごとに士気があって、この士気がゼロになると一時的に戦闘を離脱(操作不能状態)になってその間大ダメージを受けるようになる。時間経過で戦闘復帰する。
1万とかいくら部隊数が多かろうが関係ない。上手く挟撃とかして相手の舞台を滑走させた時は、めちゃくちゃテンション上がりますね。

ここから不満点。
内政や外交がシンプルになったのは良いが、いくらなんでも削りすぎ。
1ターンにできる内政が商圏の進出くらいしかやることないって・・・・。
外交交渉も敵に敵視されてる状態だとできないから、本当に戦争しかやることなくなる。

調略や諜報みたいなスパイコマンドみたいなのがあれば、いっきに面白くなりそうなんだが・・・。うーん。
あと大勢力から戦争をふっかけられても謝ればすぐ兵を引き上げてくれるのも、なんだかな。
籠城戦とかがないっぽいから、大勢力に責められた場合土下座くらいしかすることないのも味気ない。

総評
「シンプルだけど奥が深い」をコンセプトに制作された本作は、一定の成功を収めた部分はあるものの、全体的には課題が残る結果となった。
やはり最大の欠点は内政面の弱さ。結局合戦しかすることがなくなる。
また、合戦のシステム自体はとても良く出来ていると感じる反面、シリーズ共通の課題として、自勢力が大勢力となる中盤以降は消化プレイ気味になってだれてしまう。
特に今作は前作の創造と違い、一つ一つの合戦でプレイヤー自ら指示を出す必要があるので、途中であきる。具体的に言うと、敵大勢力と戦争中、なんかもう面倒だなと感じる事が度々出てきた。
PK版では是非、調略コマンドの追加や商圏の戦略強化をお願いしたい。

ちなみに、ゲーム画面のデザインは良かったと思うけど、肝心の操作性が悪い。
例えば、配下武将が病で死んだ時に、どの城に配属されていたのか評定画面から地図確認できないから、欠員を補充するのがいちいち面倒だった。

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